断捨離のきっかけと、残す基準
本格的に断捨離を始めたのは2012年ごろ。
8年経っても終わっていない^ ^;
というより、1つのゴールに辿り着いたらまた次のゴールが見えてきて、8年の間に数回の断捨離の波がやってきた感じでした。
今は、45年住んだ家を出て、2人で1LDKの部屋で暮らせるくらい物をコンパクトにするのが目標です。
はじめのきっかけはなんだったのかなと、振り返ると、なんのことはない、今と同じ理由でした。
あと、買い物依存が酷かったので、そこから脱出したかった。
ただ、当時は正座でメイクするスペースしか床が見えない状態だったので、ゴールのハードルが低かったのですね。
そして、結婚して2人で暮らすことに大きな夢を抱いていたというか。
今はもっとゴールのイメージがはっきりして、少しは現実的になったかも。
そして、大体あんまり体調の良くないときに断捨離は始まる。
一番捗ったのは、一番体調が悪い時期だったかもしれない。
断捨離というか、終活のように物を手放していました。
はじめは終活だったけど、いつのまにか「残す物は自分にとってどんな意味を持つのか」を自分に問いながら断捨離を進めるようになっていきました。
そうすると、
前の記事と被るものもあるのですが
私を生かしてくれるもの
笑顔にしてくれるもの
を残し
私を現実の世界へ戻れなくするもの
今を生きてる私を過去に引きずり戻すもの
を手放していることに気づきました。
(今は夢を見たり過去をふりかえったりする元気も出てきたので、こういうものも持っています。なので、若干リバウンドしてる;)
「終活」だった断捨離が「生きるため」という真逆の行動に変わっていきました。
いい経験だったと思います。
自分がもう終わりだと思ったところから始まることもあるのだなと知ったから。
子供の頃から片付けの方法が全くわからなかった私は、今もいろんな方の本やブログを読んで自分にとっての片付けを学び中です。
小説やノンフィクションをよく読みましたが、手元に残しておきたいのは漫画でした。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。