暮らしを心地よくするノート

人、物、事との付き合い方を見直して、暮らしを心地よくするための記録です。

引っかかるものをしまう


先日服飾小物を整理して、

毎回ジャッジするとき

迷っては残す厚手ウールのストール。

段ボールの引き出しにしまってたので、

段ボールの端に引っ掛けて

糸がほつれたり飛び出たりしているのが

3箇所ありました。

今日はかぎ針でそれらを直して、

しまう引き出しも変えました。



傘やポーチなどの雑貨は

重さがあるので、

丈夫なプラスチックの引き出しに、

ストールなどは軽いので

紙製の段ボール引き出しにしまってました。

気をつけて出し入れしてたつもりですが、

糸の引っ掛けを見てしまったので、

これらの引き出しを入れ替えることに。



引き出しの幅と奥行きが違うので

物の配置も変わり、

感覚が慣れるのにしばらくかかりそうです。

この写真を見て

もっと物の数を減らせるといいのになぁ

と思いますが、

自分が納得できてから

減らそうと思います。

バンクシー展へ行ってきました。

「バンクシー展 天才か反逆者か」

へ行ってきました。

平日の早い時間指定で入場したので

それほど混雑はしていませんでした。


入ってすぐの映像展示は

他の人と距離を取って鑑賞していると

係の人に密を勧められたので

最後まで見るのを諦めました^ ^;


心が解放されるというより

ハッとさせられたり

ドキッとしたりの連続で、

刺激的な時間と空間でした。


私には見るのが無理な作品もあり

(感覚過敏が反応する)

目を瞑って通り過ぎたエリアも;;


バンクシーなので

わかって行ったんですけどね^ ^


印象的だったのは

「世の中をよりよくしてやろうと考える人たちが危険なのだ」

と、作品に添えられた一文。


難しいテーマです。

自分にとっての「より良い」は

誰かにとってもそうとは限らない。

だからこそ

それは一人や少数で考えて

決めたり変えたりしてはならず、

対話が不可欠なのだと思います。


一対一でも難しいこのテーマは

規模が大きくなるほどに

取りこぼされる人が増えてゆく。

例え規模が大きくなっても

どんな問題でも

一対一が大前提なのだと

考えさせられました。


物販コーナーは

複雑な気持ちになりましたねー。

消費活動に対する批判の作品を見た後なので

妙な勘ぐりが働き、

お土産を買い漁る(自分を含めた)人々が

動くシニカルな作品と化したようで、

非常に後ろめたかったです;


最後に、

世界中で投げる(渡す)のは

花束であってほしいと切に願います。

かつてのプラハやチェコのように。



(連絡手段が手紙だけという友人たちに宛てて書いた絵葉書)

箱つぶしをしました

カーテンレールとカーテン

そしてミラーをポチる。


お金ないけど…。



昨日、

服飾小物(ハットやストール、手袋など)

を捨て活して

引き出しが一つ空になりました。


今日は

ハンガーを入れてた

大きめの籠を空にしました。

ハンガーはとりあえず

フックへ掛けています。

(これが嫌で数年前に籠を買ったんだけど💦)



籠は処分しようかと思っています。

可愛いし勿体ない気持ちはあるんですが、

あると入るだけ入れてしまうし

嵩張るし

持ち手が邪魔で

出し入れもしにくいし…。



最近

「箱潰し」という言葉を知りました。

物を入れたくなってしまう箱

(入れ物、収納用品)を処分して

物を減らすという方法らしいです。


ハンガーも減らせるなら減らしたいです。

クリーニング店のハンガーは

回収してリサイクルしてるので

店に持っていけるし、

私が使ってるのは

殆どマワハンガーになったので

それ以外のハンガーは不要になるかな?




父は滑りの悪いマワハンガーは苦手なので、

父用に普通のプラハンガーを回して。


父は

木製とか布カバーがかかってるハンガーにも

濡れた洗濯物を掛けちゃうので、

母用で使いたくても

触るのは父だったりすると

結局母が妥協する必要が出たり。

ハンガー一つで

そんなに悩まなくてもいいんだけど、

どうしようかなぁって思っちゃうんですよね。



捨てる箱を積み上げてみたら

天井まであと数十センチ。

ジェンガみたいになってます(笑)。