暮らしを心地よくするノート

人、物、事との付き合い方を見直して、暮らしを心地よくするための記録です。

久しぶりの公園散歩

前回の日記から半年が経ちました。

5月頃から仕事はお休みいただいてゆっくり過ごしています。

体調に波はありながらも、わりと落ち着いてきたんじゃないかと思うこの頃。




昨日は久しぶりに地元の公園まで散歩してきました。


距離にするとそれほどでもないのですが、山を2つ越えて、公園内も坂が多いので(要するに山)、行き帰りだけで疲れて肝心の公園内はあまり歩けず^_^;


それでも秋薔薇を楽しみ、

(キャラメルアンティーク)


(アシュラム)


(楽園)


途中で買ったサンドイッチをコーヒーと一緒に楽しみ、


(レーシーレディ)


(ツル ヘルツ アス)


のんびりベンチで寛いでいると、公園に棲みついてる猫たちもやってきて

じっとおねだり^_^;

だるまさんがころんだをするように、目をそらしてる内に少しずつ近寄ってくる。


猫は猫好きの人をよく見分けます。

飼い猫のかれんが高齢で感染症が怖いので今日は全く触れず。

「にゃあ」

「あなたたちの食べ物はないのよ」

「にゃあ」

「可愛いねぇ」

「にゃあ」

誰もいないと思って猫に向かって普通に喋っていたら人がいた(恥ずかしい)。


諦めの早い子は芝生でハンティングして何やら食べてました。

昆虫食でしょうかね(汗)。

ハンティングの決定的瞬間を撮りたかったです。


スマホの歩数計は12078歩でした。

心と身体を立て直したい

エッセンシャルワーカーと呼ばれる仕事をしています。

そんな言葉を知ったのは最近ですが。


先月ごろまで、時々不調になりながらもなんとか平常心で働いていました。

ですが、ネットやテレビの感染症情報に触れすぎたせいか(ワイドショーは見ません)、定期的なヨガ通いや外出という今までしていた気晴らしを使えなくなったせいか、職場の環境がプレッシャーなのか、とにかく今月は心身の調子がガタガタです。

出勤もまともに出来ていません。


持病があるので無理をするつもりはないのですが、この体調をなんとか立て直したい。

今の状態は、何より自分自身が一番しんどい。



今望んでるのは、明るい気持ちで楽しく働くこと。


そのために必要なのは、

・帰宅後の緊張をほぐし、ストレスの解消、リラックスが怠惰にならないようバランスを取り戻す時間。

・シャワーを浴びること。

・洗濯とアイロン。

・食事。

・質の良い睡眠。

・朝の目覚めのよさ。

・目覚めて、すぐに心と身体が動いて食事や身支度が出来ること。



その内で

今出来ていることは

・洗濯とアイロン。


難しいのは

・シャワー。

・気晴らしのゲームやスマホやテレビ時間の長さ

・睡眠の質の悪さ。

・朝起きること。

・朝の倦怠感と無気力。



帰宅して、いったん座ると→シャワーができない。


帰宅して、すぐにシャワーを浴びて、ヨガをすると、→昼食がとれない。



〈帰宅して、したいこと〉

・シャワーを浴びたい。(最難関。明日の出勤のために必要)

・昼食を食べたい。(健康維持のために必要)

・ヨガと瞑想をしたい。(心と身体の健康維持のために必要)

・ゲームで遊びたい。(仕事や外出の緊張や疲れの気晴らし)

・テレビを見たい。(楽しみ)

・夕食を作りたい。(やりたくない)←笑

・21時には電気を消して寝る準備をしたい(睡眠時間の確保)



昼食はどうせ大したものを食べてないから、シャワーとヨガが終わってから、おやつでもインスタントでもなんでも食べれたらいいか。



帰宅

シャワー

ヨガ


の流れを定着させるのが一番いいかも。


もし自分が無症状感染者だとしたら?

外出時はマスクをしてますが、両親が肺が弱いので家でもしようかと布マスクを買いました。



自分用です。


もし自分が無症状感染してたとして、飛沫を出来るだけ抑えるために。


両親が心配というのもあるんですが、昨日マスクを受け取ったときもそれを思いました。

私はこの数日で何度か宅配や郵便の受け取りをしました。

配達の方はマスクをしてるけど、私は素顔。

配達の方のほうが不安じゃないかなと思って。

配達してて、家から出てくる人がマスクしてるってほぼないと思う…。


あと、スーパーなどでお釣りの受け渡しするときに店員さんが緊張してるのがわかる。

ゴム手袋をしていてなお、客の手に触れないようにしてる。

さらに聞こえてしまった会話。

「私お金触るだけでも怖い」

「怖いよねー」

感染もだけど、店員さんのメンタル面が心配になりました。



ゴム手袋して、お金やお客さんに触れたとしても、その手で顔や髪などには触れず休憩室や更衣室に戻る前に石鹸手洗いかアルコール消毒してたら手に関しては大丈夫。

顔も洗えたらなおよし。


あと、お互いマスクしてても近距離で喋らない。


店舗の自動ドアは切って、完全開放しておく。



人と接することは確かに感染のリスクがあります。


でも、休憩室などが空調や換気のダクトで売り場と繋がってたり、複数の人が出入りする狭い密室なら、そこでマスクを外して目鼻口を触れたり、会話しながら飲食するとなるとやはりリスクゼロではありません。

外でマスクを外したら飲食時も無言で。


不安や恐怖を煽りたいのではなく、決して「お客さんが危険」で「同僚は安全」とは限らないから、どこでも感染症予防はしつつ、特定の人や場面に対して、特別に危険視しないことが「自分の心を守る」コツかなと思いました。


どう書いても難しいですね。


不安や恐怖などの感情は自然に湧くものだから、人から言われてなくなるものではないし、心配ないということでもない。

ただ、長時間、長期間、不安や恐怖の感情を持ち続けると感染症以前に精神的に参ってしまう。


そういう私も、職場でのやりとりに敏感になり、それまで無頓着だったバスの降車ボタンを押すのにも一瞬躊躇うようになって、朝の強い倦怠感や不眠の症状が出ています(熱はありません)。

先日、職場の同僚にポツリと言ってみたら、彼女の答えは明快でした。

「手、洗ったらいいねん」


そやな!ほんまや!確かに!

あちこち触る前に手洗いすればいいんだ。

バスを降りたら駅で手を洗う。


我に帰った気分でした。


その夜、別の方とオンライン飲み会をしたときも、そのやりとりを笑い話として話してみました。

すると、さらに気分が軽くなりました。


今は気のおけない友人と直接会うことは難しくても、電話やメールなどで率直な気持ちを打ち明けて共有することで、少しでも緊張がほぐれれば嬉しいですね。