「まだトリュフの香りが残っている…」
だった。食塩(国内製造)、トリュフ/香料、微粒二酸化ケイ素
「まだトリュフの香りが残っている…」
だった。食塩(国内製造)、トリュフ/香料、微粒二酸化ケイ素
私の父は中程度(日々進行中)の認知症です。
でも、色々と家事を手伝ってくれてとても助かっています。
家事をすることは、認知症の進行を緩やかにしたり、本人の心の安定に役立つといいなと勝手に思っています。
たとえ
ゴミの分別がめちゃくちゃになっていても。
パンツ一枚で洗濯機が回っていても。
1週間洗わない炊飯ジャーでご飯を炊いてくれていても。
正直に言うと、
私のレッドラインはどのあたりだろう。
と、
めちゃめちゃ葛藤があります。
父はいつから炊飯ジャーを洗わないようになったんだろう。
いつから私はその恩恵にあずかって、洗ってないジャーで炊いたご飯を食べていたのだろう。
いったいいつから洗ってなかったんだろう。
事実を知ったとき、疑問が炊飯ジャーから立ち上る湯気のごとく噴き出しました。
父のやることを拒絶するなら、
私は父がごはんを炊かないように見張っていなくてはなりません。
父は一日中好きなときに食べたいようにごはんを食べます。
ジャーが空になると、即、熱々に保温されてパリパリになった米粒がこびりついたジャーにお米を入れて、そのまま炊きます。
パリパリの米粒はまた水分を吸ってふっくらします。(うわーん、いやだよー)
昼も夜もない。
いや、それは無理だ。
父を一日中見張るなんてしんどすぎる。
現実的に、
白米しか炊かないなら、ジャーを洗わずごはんを炊いたからといって、すぐさま命に関わることはないだろう。
要は、それを気持ち悪いと思うか思わないかだ。
数回に一回くらいは、私がごはんを炊けるチャンスが回ってくる。
そのときに全力で、炊飯ジャーの洗浄とメンテナンスをすればいい。
たぶん。
今年はクリスマスを四分割しました。
仕事をしてたときは、
繁忙期と重なることもあって、
「クリスマスも、年末年始のあれこれも、いらないよ!」
イベントがあると休めないから。
「普通の休みをちょうだい!」
って感じでした。
さらに秋には相方氏と私との誕生日もあります。
私にとっての年末は、10月末から始まっている…。
体力的にも気分的にも結構ハードです。
今年は仕事もなくて
コロナのためにデートもなくて
今までクリスマスってケーキもごはんも一緒にしてたけど、家族の胃袋も小さくなったことだし分けちゃってもいいんじゃない?と。
やっと気づいたか、わたし!
気分が楽です。
全然ちがいます。
準備も少しずつ、ゆっくりでいい。
おかげで
クリスマスごはんは、25日に予定に近いところまで作れました♪
22日…ケーキ
23日…ケーキ
24日…お酒
25日…おうちディナー
(量が多すぎて食べても食べてもなくならない💦食べすぎました。)
逆にクリスマスウィークです。
それでも多少は疲れが出たので、来年は1日おきだな、と思っています。
年末年始も弟家族が来ないので、準備に追われることもなく。
大掃除も普段の掃除のままで問題なく。
これからも
休日の過ごし方を見直したい
と心の底から思った年となりました。