暮らしを心地よくするノート

人、物、事との付き合い方を見直して、暮らしを心地よくするための記録です。

“いつも笑顔”でなくていい

両親が高齢になって、両親と過ごすことにストレスを感じることが増えました。


些細な用事や話を聴くことが煩わしく感じたり、苛々したりして、体調を崩して仕事や日常生活に支障が出ることもしばしばあります。


これは早く解決したい問題。


家族が笑顔でいるとストレスが減りそう。



家族に笑顔でいてもらうために、私自身が笑顔で接する。


…違うな。

書いてるだけで、ちょっとしんどい。


「私が笑顔でいられる程度の距離感で家族と接する。」


こっちですね。



昨日、花桃曙を生けているときに父がデイサービスから帰宅しました。

昼食の最中に父の歯の詰め物が取れて痛がっている、というのを聞いてはいたけど、洗面台の前で呻いたり悲鳴をあげたり半泣きで喋ることもままならない様子が尋常でなかったので、父の口を覗いてみると…

「うわぁっっ!」

私も思わず驚愕の叫び。


…血まみれ。


親知らずを何本か抜いたかのようになってて、もう夕方でしたが歯科に電話して翌日の予約だっだのを頼み込んで当日見てもらうことに。

父は混乱していたので、付き添って診察室まで入らせてもらいました。

詰め物が取れただけでなく、割れて尖った歯が口を動かすたびに頬の内側を切っていたようで…。


それは痛いよ💦


流石に自然と優しい言葉をかけてましたね。


そんなんでいいのかもしれない。


子供も高齢者も急なことが起きるというのは同じだなぁ。


予約制の歯科なのに急な診療を受け入れてくれて本当にありがたかったです。

あの悲鳴と泣き声を一晩聞き続けるのはかなりキツイ💦


帰宅途中から交感神経の過剰に疲れて頭痛、帰宅後も緊張が抜けず夕食を摂れたのは夜中近く。両親は普通に食べてました。


昼はシャキッとしたいなんて思っていたのにね。


両極端を行き来するのは疲れるけど、老いてゆく両親に対していざというとき動けたら今の私には上出来なのかもしれない。


“いつも笑顔”を目指すとしんどいよね。


それなりでいいのかも。



ドトールの期間限定コーヒー豆“桜”🌸

桜チップで燻したコーヒー豆に桜の花と葉で作った桜パウダーを加えたフレーバーコーヒー。

砂糖を入れるとさらに香りが立って美味しいコーヒーです☕️

今年も飲めて嬉しいです。